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警察庁:「家族の絆でSTOP!オレオレ詐欺」(周知協力)

行政・他団体

オレオレ詐欺をはじめとする特殊詐欺については、昨年中でも全国で約364億円、1日当たり約1億円の被害が発生するなど、依然として深刻な状況です。
また、今年の上旬には、高齢者から電話で資産状況を聞き出した上で犯行に及ぶ手口の強盗事件が相次いで発生し、2月に東京で発生した事案では、被害者の方が亡くなられるなどしております。
このような状況を踏まえ、今年6月、犯罪対策閣僚会議で「オレオレ詐欺等対策プラン」(※)が決定され、全府省庁を挙げて被害防止に向けた広報啓発活動を推進していくこととされました。

特殊詐欺被害をなくすべく、幅広い世代に対し高い発信力を有する著名な方々により結成された「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~」プロジェクトチーム(略称:SOS47)と警察庁が制作した動画が、警察庁ウェブサイトやYouTubeに掲載されていますので、是非ご覧いただき、離れて暮らすご家族にも紹介してください。
また、警察庁ウェブサイトでは、特殊詐欺の詳しい手口等についても紹介しています。


警察庁ウェブサイトはこちら


(※)同プランは、特殊詐欺等から高齢者を守るための総合対策として策定され、これに基づいて、国民、各地方公共団体、各種団体、民間事業者等の協力を得ながら、各府省庁において施策を推進していくこととされました。
特に、全府省庁が一体となり、特殊詐欺の被害に遭いやすい高齢者だけでなく、その子供・孫世代への働き掛けも強化し、家族の絆を強めて、家族間で平素から連絡を取り合うことで被害を防止していこうという社会的気運の醸成等を目指して、幅広い世代に対し高い発信力を有する著名な方々と連携し、各地方公共団体等のあらゆる公的機関はもとより、経済団体をはじめとする社会のあらゆる分野に係る各種団体、民間事業者等の幅広い協力も得ながら、多種多様な媒体を活用するなどして、国民が力を合わせて特殊詐欺の被害防止に取り組むよう広報啓発活動を展開することとされています。

JWセンターでは、ホームページ及びメルマガ(9/2発行 第152号~)を利用し、広報啓発活動に協力いたします。

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